INTERVIEW02
技術者として成長の日々
若手社員紹介ー土木本部ー
R. Mさん(2013年入社) 出身:足利大学 土木科 所属:土木本部 施工管理(1級土木施工管理技士)
入社の決め手は何ですか?
就職活動で悩んでいた時に、大学の先生から紹介されたのがきっかけでした。私は、栃木県出身ということもあり栃木県内での就職活動を考えていましたが、自宅から通勤しながら施工管理のできる会社の存在を知りました。将来的に家庭を持ったときに、居住を安定させながら仕事ができる環境は、私にとって魅力に感じたことを覚えています。
現在の仕事内容は何ですか?
先輩である現場監理技術者のもと、現場代理人として現場管理をしています。具体的には、発注者や関係機関・関係業者との工事の予定や計画の打ち合わせをしたり、現場では、測量や資機材等の発注をし、工事がスムーズに進むように日々の業務に取り組んでいます。特に大切にしているのは、どのようにすれば下請けさんの作業がしやすいか考えることと、作業員さんとのコミュニケーションです。
どんな方と関わりながら仕事をしていますか?
現場の規模にもよりますが、当社社員2~4名ほどで職人さんが数名から数十名です。職人さんは、ほとんどの方が、お父さんやおじいちゃんくらいの年齢の方です。一見怖そうな職人さんが多いですが、話をしてみると気さくな方ばかりで、経験の浅い私に、ときには厳しく、ときには優しく、指導してくれて、協力しながらひとつのものをつくりあげています。
仕事で感じたやりがいは何ですか?
建設現場は、夏は暑く冬は寒くて、毎日ヘトヘトになりますが、一日が無事故で作業を終えた時や、工事が完成したときの充実感は計り知れなく、やりがいを感じます。また、自分が従事していた現場を数年後に見に行ったときに、当時の気持ちや今の自分の成長を実感することができます。
仕事で感じた厳しさは何ですか?
一つのミスで多くの人たちに迷惑に迷惑をかけてしまうこともあります。作業工程のミスにより、一度作業完了したものをすべてやり直しをせざるを得なく、予算オーバーや職人さんに同じ作業をしてもらうことになります。現場の形態に合った正しい判断をすることが求められるため、日々勉強と経験の積み重ねの毎日です。
ある一日の流れをご紹介します。
- 7:30
出社、清掃、朝礼準備
- 8:00
朝礼
- 8:15
新規入場者教育、打合わせ(今日の作業確認)
- 9:00
週間工程会議
- 10:00
現場巡視、現場作業
- 11:00
書類作成、施工図作成
- 12:00
昼食
- 13:00
打合せ(明日の作業確認)
- 13:30
現場作業
- 15:00
書類作成、各種打合わせ
- 16:30
現場巡視
- 17:00
書類まとめ、明日の準備